池田元久の発言 (予算委員会)

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○池田委員 その今の見解に即して言えば、九八年以来、我々が努力をして、日本は金融機関に対してお金をそうじゃぶじゃぶと出さなくてもいい、そういうことになったわけですよ。その部分はそうです。しかし、この数字で明らかなように、口先ではいろいろあるけれども、実態的には余り緩和をしていない。
 アメリカのFRBは長期国債を三千億ドル、二十七兆四千億円を買い切った。イングランド銀行は既に三十兆円余りの長期国債を買い取っている。けさの新聞によると、もうそれでやめるらしいんですが。資料にあるとおり、各中央銀行は資産を増加させている。日銀はやはりここのところをよく考えていただきたい。
 そして、時間がありませんので日銀についてもう一言聞きますが、国債買い切りの増額とかいろいろ手段が、次の一手は何かということはあると思うんですが、その前にやるべきことが一つあるんじゃないかと。
 いわゆる銀行券ルール。日銀の保有する長期国債の残高を市中に出回っている日銀券の発行残高以下に抑える。非常にもっともらしいんですが、これは法律でも規則でも何でもない、日銀内の部内の取り決めですね。ここを撤廃するところから新しい日銀のデフレ対策が始まるのではないかと私は思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 池田元久

speaker_id: 27942

日付: 2010-02-05

院: 衆議院

会議名: 予算委員会