林芳正の発言 (財政金融委員会)

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○林芳正君 自民党の林芳正でございます。
 今日は締めくくり的に総理も来ていただきましての質疑ということで、今まで予算委員会やりながらやりくりをしていただきまして、何回かこの三法案につきましても質疑をさせていただきました。また、それに先立って菅大臣と亀井大臣の所信に対する質疑ということでもやらせていただきましたので、その中で理解が深まった部分と、私にとっては非常に驚くべき答弁もございましたので、そういうことを、今日はせっかく総理がいらっしゃっておられますので、副総理がおっしゃったということは内閣全体の方針だろうというふうに我々受け止めてやっていたわけですが、そのことを少し、総理の御確認もいただきながら、今日は質疑をいたしたいというふうに思っております。
 前回の委員会でございましたが、この三法案に入る前に若干憲法の議論を実はいたしたわけでございます。菅大臣の御持論ということで、日本は三権分立ではないというような御発言があったものですから、ちょっと私もその真意を御確認したわけでございますが、総理にも御確認をいただきたいと思いますけれども、立法府について、国権の最高機関というふうに書いてございますが、一般の憲法学の理解ではこれは政治的美称説というようなことも言われておりまして、こういうふうに書いてあるからといって、このほかの二権よりもこれが強いとか偉いということではないという理解が我々の理解でございますが、菅大臣はそこについては、芦部憲法学では美称説とかなんとか多分書いてあるでしょう、大間違いですと。国会は国民が直接選んだ国会議員で構成されているから他の二権よりも権力的には上にあるんですと。少し間を飛ばしますが、ですからそういう美称説というのは根本から日本国憲法の理解が間違っているという意味で申し上げましたというふうに答弁をされておられますので、これは、総理共々、鳩山内閣の共通の見解ということでよろしゅうございますでしょうか。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2010-03-24

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会