林芳正の発言 (財政金融委員会)
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○林芳正君 ありがとうございます。
我々も、法案を提出したという以上はこのとおりにやろうということで、政府、与野党一致できれば我々はこれ当然賛成するという意味で出しているわけでございますので、総理からも今そういうお話がありましたけれども、できるだけ早いうちにこれはやっていただけたらということを私はお願いしておきたいと思います。
中期財政フレームを六月に出されるときに、これ何度もこの委員会で、また予算委員会でも申し上げていることですが、かなり日本の中もそうですが、外の方の注目もこれは浴びている。そして、きちっとした道筋でもってこのフレームを作る。これは政治意思の発現ということにもなるかもしれませんけれども、そういうことを示すことによって、ひいてはJGB、日本の国債の安定的な消化ということにつながっていくわけでございまして、そういう意味ではなるべくグレードの高いといいますか拘束力の強いものの方が望ましいと、こういうふうに思っておりますので、そのことを改めてお願いをしておきたいと思います。
その法案にも書かせていただきましたけれども、やはり財政再建の目標というのはストックの、いわゆる債務残高の対GDP比を安定的に低下させるというのがあるんですが、もう一つ、やはりフローで毎年毎年の予算をなるべく均衡に近づけていく、プライマリーバランスをまずその一里塚として達成をするということがあるんでございますが、この間菅大臣とは少しやり取りをさせていただいて、余り厳しい目標を最初から立てるとなかなかできるものもできなくなるというようなやり取りでございましたが、中期財政フレーム、これから、まさに今日予算が成立する運びになりますと本格的に検討を始めていただくということになりますが、総理もやはり最初の目標としてはストックの目標だけでやっていこうと、こういうお考えかどうか、確認したいと思います。