武田丈夫の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)

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○参考人(武田丈夫君) 私の町は、先ほども申し上げましたように、小学校が三つ、中学校が二つ、二つの小学校は複式になっております。そういった中で、生徒児童の教育を見てみますと、人数が少ないということは非常にいい場面もあるんですけれども、また反面、競争しないという形が出てくるわけです。
 ですから、例えば一学年三人であれば、学校の勉強は一、二、三、決まってしまうんです。運動、走りの速さも一、二、三、決まってしまうんです。なかなか努力しても追い越せない。それが二十人、三十人の学級であれば、ちょっと努力すれば二、三人は抜けるわけです。そういったことから、競争する意欲が非常になくなっているということもあります。
 ですから、私は、取りあえず町内の保育所、これも三つありまして、一つは、四人の園児を三人で面倒見ています。もう一つは、七人の園児を三人で面倒見ています。あとは一つ大きいところあるんですけれども、そこら辺りの交流保育とか学校の交流、それをどんどんしながら育てていきたいなというふうに思っております。
 うちは川崎市と小中学校の交流をやっております。川崎市から来てくれるわけです。そして、この二十二年度からは川崎市へ出向いていくという予算を新たに設置しまして、できるだけそういうふうな学習をしていきたいというふうに考えております。
 ただ、学力テスト、これなんかについて見ましても、自分の実力が全国レベルでどれぐらいにあるのかというものをやっぱりきちっと把握するためには、抽出ということで無作為に選別するんじゃなくて、やっぱりそういった地域のところも視野に入れた形で作為的に抽出していただけたらなというふうな思いもあります。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 武田丈夫

speaker_id: 27344

日付: 2010-02-17

院: 参議院

会議名: 少子高齢化・共生社会に関する調査会