富岡由紀夫の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○富岡由紀夫君 以前のODA委員会でも私も議論させていただいたことがあるんですけれども、五歳に満たない子供が年間八百八十万人、一千万人近く亡くなられているということでございます。時間にすると、三秒か四秒に一人ぐらい亡くなっているということでございます。こうして議論をしている間にも亡くなられている子供がいらっしゃるということでございます。
 こういうことを考えると、同じ地球の中でそういう状況が今時点でも、現時点でも発生しているということでございますから、これはやはり私は、人道的観点からも日本はやるべきことはやらないといけない。ほかのどこかの国がやればいいんじゃないか、そういったことにはならないんじゃないかなというふうに思っております。そういったことに対して支援をできる国であれば支援をするのが当然だと私は思っております。
 そういった意味から、先ほど国益とか、広い意味、狭い意味、いろいろ議論もありましたけれども、そういうこともありますけれども、目の前に困っている人、苦しんでいる人、まさしく死にかけている人、そういった人を見たときに、何の見返りも関係なく手を差し伸べる、そういった人たちに対して、救わなくちゃいけない、そういう思いを抱くのは私は非常に大切なことだというふうに思っております。そういったことをこのODAの中に私は是非できるだけ多く盛り込んでいただきたいというふうに思っております。
 その点について、これから夏に向けて見直しをされるという先ほど来のお話でございますので、是非私からは強くその点を反映させていただきたいというふうに思いますけれども、外務大臣のお考えをお伺いしたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 富岡由紀夫

speaker_id: 25163

日付: 2010-03-23

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会