佐藤昭郎の発言 (農林水産委員会)
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○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。
今日は、赤松大臣そして郡司副大臣、舟山政務官、御苦労さまでございます。
まず、冒頭、午前中の質疑で岩本委員からもありましたけれども、昨日、昨夜ですね、ドーハでのワシントン条約締約国会合、いい結果を得られました。大臣の指揮の下で、農水省、そして水産庁、そして外務省、また関係のNGOの方々含めて、多くの関係者が頑張ってこの結果を得たんではないかと思います、気を許すことはできませんけれども。しかし、私は、これ政権交代して七か月、外交政策でヒットはこれが初めてじゃないかと思うぐらい、いや、本当に良かったと思います。私も農林水産委員会の委員として、皆様のこれまでの御努力に心から敬意を払いたいと思います。御苦労さまでございました。
そこで、これから午前中大臣から御説明のありました二十二年度の農林水産総予算の質疑、審議に入るわけでございます。
実は、今日は大臣がドーハに行かれるかもしれないということで、そうなったら困るなと。金曜日の午後ですから、三連休の前の、委員の方々も飛行機の時間を気にされる方もいらっしゃいます。そういう中で落ち着いた審議もなかなか難しいんじゃないかと思いますけれども、やっぱりこれ非常に大事な予算、新政権にとって初めてお作りになった予算でございますので、私、時間九十分いただいていますけれども、しっかりした審議を行っていきたいと思っております。しっかりした御答弁をいただければ、これは人道的見地で少し質疑時間を短縮することもできますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
まず、やはり今日、午前中の大臣の説明にもありましたけれども、この予算、今度の予算の一番のやはり目玉といいますか重点は戸別所得補償制度でございます。まず端的に伺いますが、この大事業、予算額ではこれ五千六百十八億ですけれども、品目横断対策なんかも入っていますから、これ入れると八千億というこの大事業。これ、過去の四十年の農政の大転換。
そして、私ども旧政権、自民党そして政府がずっと努力してきました米政策改革、これ平成十二年からやっているんですね。そして、十六年にスタートさせて、第一ステージ、第二ステージが十九年から始まりました。そして、来年で完成というこの米政策改革をある意味御破算にする大実は農政の転換、大政策。
今日も我々の本会議では高校無償化法案の質疑が行われました。水曜日には子ども手当法案。つまり、マニフェストにのっとってしっかりした政策転換図るのは大変ですけれども、やはり行政当局も新しい法案、こういうものをお出しになって、自分たちの行く方向はこうなんだということで国民あるいは国会において審議していただいているわけですけれども、なぜ、まず端的に、この冒頭、戸別所得補償制度モデル、これに関して法案を出されないのか。
一昨年の十一月に実は参議院の予算委員会でもう法案できているんですよ、通ったんですよ、私ども反対しましたけどね。もう法案もできている、おととしに。なぜ法案をお出しにならないのか、伺いたいと思います。