佐藤昭郎の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐藤昭郎君 そこがはっきりしないから分かりにくいんですよ。
 水田農業、米作り、これに対して産業政策と地域振興政策、社会政策ごっちゃにするから分からないんですよ。産業政策として、一億二千五百万人の国民に、グローバル化の時代、いろんな厳しい中で安定的に効率的に米を供給していくには、いいですか、米作り、規模の拡大していくしか他産業並みの所得、米作りですよ、土地利用型農業ですよ、規模を拡大して農地の利用集積して所得を上げていく、生産費を下げていく、それしかないじゃないですか。
 あなたがおっしゃる、私は賛成ですよ、六次産業化、いろんなものにサラリーマン農家の方々が貢献していく。そりゃそうですよ、集落の中に担い手しかいなくなればこれは集落として、農村の歴史、文化、伝統というのは滅びますからね。その人たちにそこに住んでいただいて生活していただくことは大事ですけれども、それはこの構造展望という政策の中、あるいは米作り、土地利用型農業の所得補償というやり方とは別な政策、地域振興政策も含めたものでやるのが筋じゃないですか。
 どうやって、米作り農家が今の規模のままで、小規模な兼業農家の方が他産業並みの所得、他産業並みの就業時間での生活を維持できるんですか。そういう方々は、まあこれは言葉は悪いかもしれませんが認定公務員ですよ。そっちが本業あるんですよ。認定サラリーマンですよ。その人たちの所得を補償する、そうじゃなくて、米作りで他産業並みの所得、働いていく人たちに政策を集中していくのが産業政策としての米政策、土地利用型農業の政策にならないんですか。

発言情報

speech_id: 117415007X00720100408_015

発言者: 佐藤昭郎

speaker_id: 18173

日付: 2010-04-08

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会