梅村聡の発言 (予算委員会)
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○梅村聡君 もちろん初めての対応ですから、二回打ちなのか一回打ちなのか、あるいはその接種率が上がらなかったと。そこは、一回目いろんな試行錯誤があったこと、これはやむを得ないことだと思っております。私が申し上げたいのは、そもそも危機管理に対する思想の問題なんですよね。集団接種、これは全員にやることができないということであればこれは医療機関が担うことになるわけですけれども、中央で危機を一元管理するということがそもそも可能なのかどうかということを私は今日申し上げたいと思っているんです。
つまり、さっきも少し申し上げましたけれども、地域がやはり差があります、地方なのか都市部なのか。あるいはワクチンにしても、全員に、全部の医療機関に一律に供給、納入されるんであればいいですけれども、当然時期的には濃淡というものがあると。それから、来られる患者さんの層が違うと。いろんな差があるわけなんですよね。この差に関して、じゃ今回優先順位を決めました、追い越すことはできないと、それはそうだと思います。でも、追い越す人すらいない医療機関だってあるわけですよね。
だから、そういう意味で、そもそもの今日申し上げたい観点は、こういった危機に対して中央一元管理ということがなじむのかと。ある程度のお勧めメニューというのは用意すればいいと思います。しかし、そのお勧めメニューの中で、各医療機関なり地域なり市町村がそこは柔軟に対応できるようなのりしろの部分というのをつくる必要があるんではないかと。私は危機管理に関してそういう認識を持っておりますので、その点をお答えいただければと思います。