井上信治の発言 (環境委員会)

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○井上(信)委員 自由民主党の井上信治でございます。
 私は、この環境委員会、初めて委員になりましたけれども、COP10という本当に歴史的なそんな瞬間に議会として立ち会えること、視察をしたり、あるいはきょうこうして質疑をさせていただけることを大変うれしく思います。
 まずは、本当に松本大臣には大変お疲れさまでございました。心からその労をねぎらいたいと思います。大臣だけではなくて、環境省そして関係省庁の皆様方、また参加されたNGOやボランティア関係者の方々、そして、日本の国だけではなくて、世界各国の関係者の方々に心より敬意を表したいと思っております。
 そして、今回、我々も二十七日の日に委員会視察ということで現場も見せていただきました。想像していた以上にと申しますか、本当に大変な熱気でありましたし、他方で、本当に世界各国から大勢の方が来られているわけですから、その中でいろいろ利益のせめぎ合いなどもあって、本当に大変なんだなということを現場に行って改めて感じました。
 しかし、そういう中での名古屋の議定書の採択ということ、これは最大の成果だと思います。私は、党派を超えて本当に、一人の日本国民として、あるいは国会議員として、これは私たちが誇りに思うところでありますし、その前には、やはり前小沢環境大臣を初めとした政務三役の皆様、きょうもいらっしゃいますけれども、そして今の三役の方々、こういった方々の政治的なリーダーシップも非常に貢献したのだと思っております。
 大臣の御報告にもありましたけれども、事務方の事務的な交渉の中でなかなか、これが暗礁に乗り上げかけていたところを、議長案というものを政治的なリーダーシップで出して、そして閣僚レベルでの協議を重ねたということ、それが最終盤で議定書の採択につながったということ、これはまさに民主党さんがおっしゃっている政治主導、真の意味での政治主導の成功例だと私は思います。余り名前は申し上げたくありませんけれども、ほかの民主党の大臣にもぜひ松本大臣を参考にしていただきたい、政治主導をちゃんとやっていただきたい、私はこう思っております。
 しかし、そうはいいましても、もちろん完璧というのはあり得ないわけでありまして、このCOP10におきまして、さまざまな問題点あるいは今後の課題ということがあぶり出されてきたのも事実であります。私は、むしろ、これから生物多様性の保護もますます進展しなければいけないし、そしてこの名古屋議定書の中身の実現のためにこれから取り組まなければいけないわけですから、そのために、そういった問題点を中心にきょうは質疑をさせていただきたいと思っております。
 ちょっと立ち返りますけれども、まずは、今回、日本の国が議長国になったということが最も大きな契機となったわけでありますけれども、この議長国に日本が手を挙げて、そして議長国になったということ、その目的は何だったのかというところ、そこをまず大臣に教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 井上信治

speaker_id: 7093

日付: 2010-11-05

院: 衆議院

会議名: 環境委員会