片山善博の発言 (総務委員会)
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○片山国務大臣 論点が少し、二つの論点が絡み合っていると思うんですね、今伺っていますと。
今おっしゃった、二十二年度の予算で国交省の自治体向けの補助金、それから農水省の自治体向け補助金が大幅に減っているじゃないかというのは、私がさっき申し上げたような、一括交付金化によって節約できるでしょう、だから多少は目減りがあってもという、そういう文脈の話とは違うんだと私は思うんです。それは、公共事業の予算をどうするかという一つの政府の方針で、どれほどの予算にするか、そのよしあしは別にしまして、その方針でもって国交省の補助金と農水省の補助金が決められたんだと思います。
確かに、国交省は社会資本整備交付金というふうな一くくりにしましたけれども、あれは今私どもが取り上げている一括交付金の概念には入りません。それ以前の、まあ一般の補助金の亜種、変形のようなものでありまして、要するに、公共事業予算をどうするかということが二十二年度予算編成のときの論点だったと思います。
今回は、そのうちの一部、かなり大きな一部ですけれども、それを一括化することによって自由度を大幅に増そうと。そうしますと、ある程度、多少の節約効果、創意工夫による節約効果がきくでしょう。それはしかし、そんなに大きなものではありませんよ。ただ、ここのところ、今予算編成がまだ途中段階で、私の口から何%ということは到底申し上げられませんし、まだ確定もしていませんから申し上げられませんけれども、先ほど私が答弁したのは、一括化する、自由度を付与することによってどれぐらい目減り可能なのかという問題を申し上げていたわけでありまして、二十二年度予算でどうなったこうなったという話とはちょっと文脈が違うということを御理解いただければと思います。