川口順子の発言 (環境委員会)

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○川口順子君 もう少しまた細かくいきたいんですが、田嶋政務官に伺わせていただきます。
 このチェックポイントとの関係で、出所の開示の問題ですけれども、私が理解しているところでは、途上国は例えば特許の出願の際にこの情報を原産国の出所開示等を義務付けるということを要求をしているという話を聞いております。
 これはいろんな問題点があると思うんですね。例えば、提供国の国内法を日本国に義務付ける、その適用を日本国に義務付けるという大きな問題がありますし、また、特許庁がそういった情報が仮に開示されたときに判断をする権限あるいは能力があるかどうかということもございますし、仮に後で間違った情報を出所開示し、それで特許権が与えられたときに情報が間違っていたら、じゃ、特許権はどうなるのかという、その不安定性の問題もあるというふうに思うんですけれども。
 したがって、私はこの出所開示、あるいは途上国が言っている自分の国の国内法がそれを使う国においてきちんと守られているかどうかということを日本国、一例として日本国でそれをチェックするというチェックポイントをつくるということについては極めて慎重であるべきだと私は思っております。
 ということで、特許は経産省の御所管でございますけれども、特許庁、経産省として、この点についてはどういうお考えを持っているか教えていただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 117614006X00220101021_026

発言者: 川口順子

speaker_id: 3821

日付: 2010-10-21

院: 参議院

会議名: 環境委員会