金澤博範の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(金澤博範君) 今お尋ねの通達でございますけれども、先生、経緯を御承知のようですが、私どもとしては、自衛隊員も一般の公務員同様、政治的な行為を禁止、制限されております。私どもは実力集団であるがゆえに、ほかの公務員にも増して政治的中立性に気を配らなければならないという、そういう心構えでいなきゃならないというふうに思っております。
今度起きたことというのは、自衛隊の基地の中でのお祭りというか集会でその外部団体の会長さんが非常にまあ言ってみれば過激な発言をされてということでございまして、もとより自衛隊員自身が政治的な行為をしたわけではないんですが、外から見まして、基地の中で、しかも多くの隊員がいる前でああいう演説といいますかあいさつされて、あたかもそこにいる隊員、自衛隊の隊員さんがそのために施設の供与をしたといいますか、貸したといったような誤解が生ずるおそれがあるんで、そういったことが二度と起きてほしくないという気持ちで発したものでございます。
それで、今先生は、これ手間が掛かって大変じゃないかという、そういうお尋ねでございますけれども、私ども、そんなに手間の掛かる話ではないと思っておりまして、これ、全部回って説明して配ってこいということを必ずしも言っているんじゃなくて、ほとんどのところはうまくいっているわけでございます。それで、その団体の会長さんによってはちょっと心配だなといったようなことがあれば、私どもはこういった政治的な行為を制限されておりますのでよろしく御配慮お願いしますと言ってくださいということであって、さほどその業務量がすごく増えるんだという感じは持っておりません。