松本剛明の発言 (外務委員会)
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○松本(剛)国務大臣 尊敬する首藤委員の、それはある意味ではおっしゃるとおりであろうというふうに思っております。私どもとしても、やはりまず、そもそも謝意を伝えるという意味でも、ぜひ広く伝えたいと思いましたし、日本からのメッセージという意味ではおっしゃるとおりだというふうに思っております。
その上で、一つは、もちろん予算の制約ということそのものもありますけれども、広告そのものが有料であるということを考えますと、今全体として、もちろんこの広告の予算の金額とはけたの違う話ではありますけれども、復興等に少しのお金でも振り向けていくという中で、どのようにお金を使っていくかということで議論をいたしました結果、ぎりぎりこの範囲内であれば可能ではないかということで、予算の枠を設けた中でさせていただいたところであります。
おっしゃったように、大変限られた新聞に広告を掲載したわけでありますが、とりわけ英字三紙に関しましては、効果的にということで、いわゆるワールドワイド版ということで、国際版のような形のものに掲載をさせていただくことで、少しでも広く伝わるようにということを努力させていただきました。
また、ネットという意味では、ホームページの掲載を充実させるということで、今お話がありましたように、やはり幅広い言葉で伝えることが必要だということで、現在、現地語三十数カ国語に広がるように作業を行っているところであります。
なお、私どもの努力という意味では、大使館等にも、現地のマスコミなどにも働きかけをいたしまして、このような広告を出すということで、対応などをいろいろ相談させていただいたところ、結果としては、無料でそれでは掲載をしましょうという国々が、新聞紙が多数出てまいりまして、四月十二日、昨晩の段階で確認をされたところでは、十五の国・地域、六十七紙に無料で掲載をしていただくという形で、言葉もそれぞれ現地の言葉などに訳したものも含めて広く伝えていただいていることになっていると思いますが、引き続き、さまざまな方策を考えて進めていきたいというふうに思っているところでございます。