赤松正雄の発言 (外務委員会)
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○赤松(正)委員 今、ロシアと中国の二つを挙げましたけれども、要するに、今ある意味、この震災ということが起きて、さまざまなことが論議の対象になっておりますけれども、この東日本大震災が外交という側面で、中国とロシアというこの二つの国家と日本の関係の中で、その関係改善というか、国家間の関係の一つの転機になり得るかどうかということが一つ重要な視点として浮かび上がっているということを、私はきょう少し強調したいと思うんですね。
中国については、とりあえずきょうは触れませんけれども、ロシアとの関係について、この日ロ関係における震災の問題について、震災対応ということについて触れたいと思います。
震災外交、これは松本大臣が誕生したということの時点から、松本さんには震災外交あるいは防災外交、こういう役割を積極的に進められる使命がおありなんだということを申し上げました。
今申し上げた震災外交という表現、これはロシア語でどう言うのか知りませんけれども、私どもが親しくしているロシア関係の学者が、ロシアには震災外交とでもいうべき表現がある、こんなふうに、私どもの公明党が出しているいわゆる理論雑誌に寄せてくれた論文に書いておりますけれども、松本大臣は、この震災外交という表現、ロシアで使われていることについて御存じかどうか。そして、過去の日ロ関係の中で、この震災外交という、言ってみればそういう名に値する事例が、いかなるものがあると思っておられるか、それとも、そういう意識でいなかったと言われるのか、どちらでしょうか。