松本剛明の発言 (外務委員会)
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○松本(剛)国務大臣 今これも委員がおっしゃいましたように、今回の大震災、そしてその後に国際社会から寄せられた連帯の表明、支援の申し出といったものは、これまで我が国が国際社会に対して大変すばらしいいわば貢献をしてきた、この培われた信頼というものが大きく反映をされているというふうに考えております。
そのような意味で、今回の震災を経て、この後、日本は、国際社会の中でこれまで培ってきた信頼を引き続き維持する、同時にさらに、今回の震災で私どもも実感をした、開かれた国際社会の中でこそ日本の未来があるということに改めて確信を持つと同時に、このことをしっかりと行動でもあらわしていきたいという趣旨で、まさに今お話を申し上げた、今御指摘をいただいたような点について具体的にもお話をしてまいりました。
TICADは、御承知のとおり、アフリカの開発に関する我が国の試みでありますし、同時に、我が国が中核となっておりますけれども、アフリカ各国、そして国際機関やアジア各国なども含めた幅広い参加者がいるというオープンな会であることも大変な特徴でありますが、今回は第三回のTICAD閣僚級フォローアップ会合というのがセネガルで行われたというのは御承知のとおりであります。
この冒頭におきまして、私の方からは、支援にお礼を申し上げると同時に、二〇〇八年に始まったTICAD4の国際公約は順調に実施されてきているということを報告すると同時に、この公約を引き続き誠実に実現していくということの決意を表明させていただきました。また、これに対しては、出席したアフリカ諸国、国際機関などからは連帯の意が改めて表明されると同時に、公約を引き続き誠実に実現していくという決意に対しては高い評価をいただいたというふうに思っております。
また、アフリカにおきまして、この間、何カ国かの方とは二カ国間の会談を行うと同時に、さまざまな場面において各国の要人と懇談を行う機会がありましたが、この間にも、今回の震災後、まさにちょうどこのときに国会においては第一次の補正予算の御審議をちょうだいしていたわけでありますけれども、この内容についても説明をさせていただきました。
私どもの力及ばずODA削減になったわけではありますが、ここにおいでの外務委員初め多くの皆様の御支援をいただいて、最小限の幅にとどめていただくということで、二カ国間を初めとして、影響は与えない部分について御説明を申し上げ、御理解をいただくように努力をしてまいりました。