松本剛明の発言 (外務委員会)

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○松本(剛)国務大臣 まさに、委員御指摘のこの点がこれから最も重要なポイントになってくると思っております。
 例えば、今回の日印EPAにおきましても、先ほどお話ししたように、インドにとりましてスタートではかなり早い段階でのEPAであったわけですけれども、その後、幾つかの国とのFTA交渉なども進捗いたしますると、結果としては、今、インド市場において日本が、ある意味では我が国企業が不利な条件を強いられる。これはインドに限らずあらゆる場面において、FTAの締結がおくれることによって日本の経済活動が不利な条件に置かれるというような状況が既に発生をいたしてきております。
 その意味で、今委員がおっしゃったような、センシティブ品目を守るということと、また日本の経済活動を守るということをどのように両立させるかということが、まさに、センシティブ品目について配慮を行いつつ高いレベルの経済連携を目指すということにあらわれております。
 これから、センシティブ品目についての配慮ということは、具体的なやり方としては、さまざまないわば守り方というのもあると思いますので、そこは相手との交渉の中、そして我が国内におけるセンシティブ品目における必要な対応ということはしっかり行っていかなければいけません。同時に、高いレベルの経済連携を進めていかなければ我が国の経済活動があらゆる面でいわば不利な条件を押しつけられたまま行わなければいけないという問題も残したことになるということに配慮してやっていきたいという趣旨で進めているところであります。

発言情報

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発言者: 松本剛明

speaker_id: 31918

日付: 2011-05-11

院: 衆議院

会議名: 外務委員会