西村康稔の発言 (外務委員会)
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○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。きょうは、外務委員会で質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。
日印のEPA協定を中心に、インドと日本の間で論点になっている、案件になっている点について幾つか御質問させていただいて、その後、できれば、今後のFTAあるいはTPPをどう進めていくのか、そのことについてもぜひ御議論をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
では、早速質問に入ります。
まず最初に、自動車部品の関税引き下げについてお伺いをしたいと思うんです。
実は、四月の半ばだと思いますけれども、マルチ・スズキという、インドでは自動車の世界で半分のシェアを持つ企業があります。日本最大の現地での立地企業であり、最も成功している日本企業の一つだと思いますけれども、そのスズキが、このEPA発効直前、この段階になって、部品の輸入先を、日本から輸出するのではなくて、ドイツやタイに変更するということが報道でなされております。これは現地のビジネス・スタンダード紙という新聞でも報道されております。これはどういうことなのか。もちろん、円高があり、震災の影響があったということもあるんだと思いますけれども、よくよく聞いてみると、部品調達コストの削減がやはり一番大きな理由だというふうに言っております。
何のためのEPAなのか。外務省、経産省から説明を伺うと、いや、もう部品は大分下がりましたよと言うんですけれども、実は、インド側がどうしてもこだわって、除外して、削減に応じなかった品目が物すごくあるわけですね。
これは、きのう私も幾つか見せてもらって、数を聞くぞということは通告をいたしておりますので、この自動車部品の中でインド側が関税削減に応じなかった品目は何品目あるのか、ぜひお伺いをしたいと思います。