山花郁夫の発言 (外務委員会)

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○山花大臣政務官 我が国は、各国が輸入規制措置をとる場合には、WTOの諸規定も踏まえて、科学的根拠に基づくようにということで働きかけを行ってきております。先週米国で開催をされましたAPECの貿易担当大臣会合におきましても、WTO協定と不整合な措置をとらない旨の声明が発出をされました。
 また、先ほど申し上げましたけれども、済みません、日本にいて在外公館の方とというだけじゃなくて、我々政務が出張する際にも、直接その外国の関係者にお会いをいたしまして、委員御指摘のような、科学的根拠に基づいた合理的な判断をしてほしい、過剰な対応はしないでいただきたいということを申し入れをしております。
 ただ、今の御指摘については、一般論といたしましては、明確にWTOの協定違反の措置がとられているという場合には御指摘のような解決策となろうかと思いますけれども、他方、WTOの協定上は、加盟国が人の健康を保護するために必要な措置をとるということは認められていることでありまして、検査や規制を行うこと自体、そのこと自体が直接WTO協定違反ということは必ずしも言えないところがありまして、したがって、その可能性についてはちょっと慎重に精査をさせていただきたいと思います。
 外務省としては、関係省庁と協力しながら、諸外国の官民への正確かつ時宜を得た情報提供や働きかけということを引き続き行ってまいりたいと思いますし、何より、具体的な成果が上がるように頑張ってまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 117703968X01320110525_022

発言者: 山花郁夫

speaker_id: 324

日付: 2011-05-25

院: 衆議院

会議名: 外務委員会