阪口直人の発言 (外務委員会)

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○阪口委員 最後に、日本のODA政策について質問させていただきたいと思います。
 震災からの復興財源にするということで、ODAを一割、五百一億円削減いたしました。その中には、世界エイズ・結核・マラリア対策基金に含まれる百五十九億円も含まれていたということです。私自身、実は三回ほどマラリアにかかったことがあるマラリアキャリアでもございまして、多くの途上国の方々にとって、マラリアというのが日常的に大変大きな脅威であるということを実感しています。
 今後、ODAの予算を大幅にふやすということは難しいと思いますが、私は大臣にぜひお聞きしたいのは、日本の特徴を生かしたODAとはどういうものなのか、ぜひ、顔が見える、そして日本らしいODA戦略というものを今後再構築していただきたいということ。
 そして、特にその中で、初等教育、女子教育に対する拠出、また教育全体に対する拠出が、皆さんにお配りした資料にもございますが、大変に低いものになっております。これは本当に、基本的な人権を守っていく、また人間の尊厳を守っていく、さらに教育への投資は社会的な収益性も大変高い、特に初等教育、女子教育に対しては高いというデータも出ておりまして、この分野に力を入れていくことが日本のODA政策の根幹になってもいいのではないかと思っています。
 この点について、最後に大臣の御意見を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 117703968X01320110525_023

発言者: 阪口直人

speaker_id: 9238

日付: 2011-05-25

院: 衆議院

会議名: 外務委員会