赤松正雄の発言 (外務委員会)
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○赤松(正)委員 極めて往生際の悪い答弁だなという印象を受けました。少なくとも、岡田さんが言っていること、あるいは菅総理大臣が言っているのは、今のようなニュアンスではないと思います。今外務大臣が言われたことは、しばらく前の菅総理大臣の発言の趣旨は大体今のような感じだったと思うんですが、余り、往生際が悪いというか、明確に謝罪をするというふうに受けとめられませんでした。これ以上は、この問題については避けます。
二つ目は、先ほどの北朝鮮の問題をめぐって、中井現予算委員長、前拉致問題担当大臣ですか、この方の行動をめぐって、あるいはまた、その行動と連動するやしないや、その辺は定かではありませんけれども、菅総理大臣の行動等について報道がありました。その問題をめぐって、同僚委員からの質問、やりとりがありました。
私は、今聞いていて、これについて外務大臣の出番がないというのは恐らく非常に不本意であるだろうなというふうな思いがいたしました。というのは、出番がないというのは、先ほど同僚委員の発言にもありましたけれども、要するに、対北朝鮮の問題で一元的な強力な外交の足を引っ張る二元的云々とあった。一元的な強力な外交が対北朝鮮で進められているのかという観点で見て、外務大臣の出番がないというか、外務大臣を横にして、中野国家公安委員長・拉致問題担当大臣とのやりとりが外務大臣抜きで続けられているということについて、極めて不本意ではないのかなという印象を受けました。
首をかしげておられますが、あわせて、菅総理大臣並びに中井予算委員長等の行動について、その是非というか、その真否はともかくとして、この今の状況の中で、何とか北朝鮮との間の状況を打開したいという思いを持つのは、国会議員であるならだれしも同じだろうと思うんですね。どういう手順、どういうやり方かどうかは別にして、風穴をあけたい、この状況を打破したい、こういう思いを持つのは当然、そして、菅さんとか中井さんならやりかねないなという思いが国民の中に幅広くあるというのは、私は事実だと思うんですね。そういう意味で、先ほど来のやりとりは、まだ、ここから先いろいろな問題が浮上してくるというか、出てくるだろうなという印象を私は受けました。
先ほどの最初の問題ですけれども、つまり、一言で言えば、対北朝鮮外交において、松本外務大臣は、しっかりと、きちっとした一元外交を展開していると正面切って言えるのかということを言っているわけです。