赤松正雄の発言 (外務委員会)
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○赤松(正)委員 一つの大きな目的に向かって、多様なる側面をうまく生かしながら、その目的に向かって突き進んでいくということが大事だろうと思うんですね。そういう点で、今の松本外交という部分が、そういう面で十全たる結果を出しているかどうかというのは疑わしいということの一面が今回の問題に出ている、そんなふうに私は思いますということを申し上げて、本題に入ります。
まず第一点目は、2プラス2、少し旧聞に属する話に残念ながらなってしまいました。というのは、まさに先ほどもお話がありましたように、菅総理大臣のあの発言を退陣表明とは私は受けとめておりません。よく聞けば、彼は非常に微妙な言い回しで、直接的な退陣というものを表明したとは受け取れない。私は、メディアのミスリードという側面が強いと思うんですけれども、退陣めいた表現というのが正確な言い方だろうと思うんです。退陣めいた発言といいますか、そういうふうな、退陣を示唆したような表現であります。
そのことから今日まで、およそ二カ月近くですか、外務委員会を開く機会がなかなか得られなかったというのは、一にかかって総理大臣のこの発言及び民主党のさまざまな動きに深くかかわっている、そう思うわけで、2プラス2のことを今ごろこの外務委員会で話題にしなくちゃいけないのは残念に思います。
まず、この2プラス2の問題をめぐって、直後に、私ども公明党の外交・安全保障部会で、この問題の議論を当局から聞かせていただきました。私がその場で指摘をしたのは、基地負担の軽減ということについて発言がなされていない、これはなぜなのかという質問をいたしました。
同じ質問を外務大臣にぶつけたいと思います。