松本剛明の発言 (外務委員会)

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○松本国務大臣 一つは、現在の為替相場については私どもも言及をする立場にありませんけれども、基本的には、市場による取引によって現在の円の価値、取引額というのは決定をされているというふうに理解をしております。
 その上で、必ずしも市場による決定によっていない通貨制度をとっている国もあるわけでありますけれども、こういった国々について、市場制度をとっている国も含めてということになろうかと思いますけれども、先ほどお話しさせていただいたように、為替相場制度についてマルチ、地域別、バイのサーベイランスをIMFとしては実施して、必要であれば、そのサーベイランスに示された提言に基づく政策の実施を支援するために、専門性を有する分野については技術支援などを実施する。そういった中で、やはり最終的には市場の評価に適切にかなった形での通貨の取引が行われることが適切だろうと思います。
 もちろん、市場も万能ではなくて、その時々によっては行き過ぎた取引になることについては、先ほど櫻井副大臣からもありましたように、かつては各国が協調して介入をしたことというのも何度もあるわけでありますけれども、IMFとして、今、具体的に市場の制度についてどのようなサーベイランスを出して提言をしているかは、ちょっと今手元にすべてありませんけれども、将来に向けてそのような形になる、望ましい形を目指してIMFも活動をされるもの、そして、我々もそれをまたしっかりと支えていくものだというふうに理解をしております。

発言情報

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発言者: 松本剛明

speaker_id: 31918

日付: 2011-07-29

院: 衆議院

会議名: 外務委員会