江田康幸の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○江田(康)委員 これは内閣官房にもお聞きしなければならないところだと私は思っているんですが、きょうは国交省だということで、これも縦割りがあってはならぬと私は思うんですけれども。
やはり復興復旧の中で、この地盤沈下に対する集団移転、また土地の国による買い上げ、これについては、特区を設けるなり、政治の強いリーダーシップでもってこういうことが実現できるように努めていかなくてはならないと我々は強く思っておりますので、これからの復興会議、また審議の中で、これについては十分検討をすべき課題であると申し上げておきたいと思います。
市にとって、九四%の国による負担といっても、残り六%は自治体の負担でありまして、被災した自治体においてそれらが非常に重たい負担になってくるということを考えれば、やはり復興支援ということの中で、これについては国がしっかりと支援していくということを考えていかなければならないと強く申し上げておきたいと思います。
次に、仮設住宅の促進と二次避難の必要性について確認をさせていただきます。
約四百名が避難されている石巻市立の門脇中学校を私ども視察いたしました。震災から二カ月もたっておりますが、いまだに避難所暮らしが解消できていないというのは、大臣、これは異常ではないでしょうか。先進国日本として、ついお隣のそういう被災地が、二カ月もたっているのに避難所暮らしが解消できずゼロにならない、こういうことはあってはならないと、政治家として本当に申しわけない気持ちでいっぱいであります。仮設住宅の建設を初めとして、避難所生活が解消されてゼロになる、やはりこれが最重要、最も急がなければならない政治の課題であり、責任であると思います。
仮設住宅の進捗が進まないのはどういう理由なのか。いつまでに解消できるのか。私は、やはり一次補正予算執行のマニュアルを早急につくり上げて、具体的な執行の姿を示すべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
これについては公明党も強くこれまでも申し上げて、国交大臣等々におかれましては、五月末までに五万戸を完成させ、そして、総理においては、八月のお盆までには十万戸を完成して、すべて入居していただく、こういうことを口ではおっしゃっておられるけれども、我々がこうやって門脇中学校とか実際に避難されている方々を視察してみますと、その中で仮設住宅への入居が決まった人たちは、ほんの一けたでございます。こういうような状況を涙ながらに訴えておられるおじいちゃん、おばあちゃんの姿に本当に接してきたわけですけれども、やはりこれは解消しなければならないと強く思います。
また、この劣悪な避難所から一刻も早く移動してもらうためにも、やはり、公営住宅とか旅館への二次避難について強く進めていくことが重要であること、これもまた公明党は申し上げてまいりましたし、そのような方向がとられてきたこともございます。しかし、そこにおいても、さまざまな理由もあるかと思いますけれども、進んでいない現状がございます。
国、県の支援について、これらについてどういうふうになっているのか、大臣、明確にお答えをいただきたいと思います。