阪口直人の発言 (環境委員会)
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○阪口委員 民主党の阪口直人でございます。
きょうは、再生可能エネルギーについて、また、分散型のエネルギー政策についてを中心に質問させていただきたいと思います。
私は、実は、紛争後の平和構築という分野に現地でかかわっていた経験がございまして、電気がない生活というよりも、もともと電気というものを経験したことがない方々とともに数年間生活した経験がございます。大変に不便な生活であったと思いますが、今回、被災地に何度か出かけまして、電気に依存した社会システムの中で電気が使えない、このことはさらに大変である、そのことを実感いたしました。したがって、震災後、どのようにしてエネルギーを確保していくか、これは環境省として大変に大きなテーマであると思います。
そして、その前に一点、どうしても聞いておきたいことがございます。
先日、環境大臣、ごあいさつをされましたが、その中で、CO2を二五%、二〇二〇年までに削減するということについては触れていらっしゃいませんでした。震災後、原子力政策の変更は避けられず、私は、非常に厳しい状況であると思いますが、再生可能エネルギーの比率を高めていく、また移行期においては、例えば天然ガスのコンバインドサイクルシステム、これを技術を高めてつないでいくというようなことで、CO2排出量の少ない社会を構築していくという努力は継続すべきだと思います。この点について、政府のお考えをお聞かせいただきたいと思います。