安藤久佳の発言 (環境委員会)

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○安藤政府参考人 お答えさせていただきます。
 今委員おっしゃったとおりでございまして、本年の二月でございますけれども、昨年に続きまして、ボリビアで経済開発セミナーということを行わせていただきました。これは、昨年の十二月でございますけれども、モラレス大統領が御来日をされまして、菅総理と首脳外交をやっていただきました。これに基づいた第二回目の経済開発セミナーでございます。
 こちらの方におきましては、今御指摘がございましたボリビアのウユニ塩湖というのがございまして、こちらに世界の半分ぐらいを占めるリチウムが埋蔵しておるということになっております。これにつきまして、日本のJOGMECを初めといたしました技術によって、これをいかに効率的に抽出していくのかという技術開発のパイロットプラントの事業を合意させていただきまして、今その準備を進めさせていただいております。これが行われますと、供給にすぐ結びつくわけではございませんけれども、日本の技術を展開して抽出するということが証明をされますと、非常に日本に対する安定供給に資することにつながってまいると思います。
 それと、ボリビアは大変貧しい国でございまして、特に電気が足りないというのがございまして、地熱発電所を円借款を供与いたしましてやっていただく、これも総理の方から御表明をいただいたわけでございます。百万キロワットの地熱発電所の建設に向けて、まずは半分について円借款を供与しようということでございます。
 あわせまして人材育成、それと、貧しい地域におけます、現地の、例えばリャマとかアルパカを使いました、動物の毛を使いました加工産業でございますが、こういったものを中心とした地域産業振興ということを御提案申し上げておるところでございます。
 リチウムをねらうために、さまざまなボリビアの実態に合った、ボリビアの国民の皆様方が御希望されるような国づくりに対して御協力をさせていただきたい、そのように考えております。

発言情報

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発言者: 安藤久佳

speaker_id: 4536

日付: 2011-07-15

院: 衆議院

会議名: 環境委員会