高橋昭一の発言 (災害対策特別委員会)
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○高橋(昭)委員 ありがとうございます。
私が一番思いますのは、先ほども同じことを申しましたけれども、被災地の中では情報過疎のような状態になってしまっているところもあろうかと思います。今まで、ボランティアの場合、支援物資を持っていったり、マンパワーを持っていくわけでありますが、これから一番必要になってくるのは、やはり情報をお持ちすることではないだろうか。
今、政府は壁新聞を発行いただいておりますし、もちろん届いているところもあります。しかし、避難所に来ていない方々のところや、さまざまなところに情報が届いていない。やはり広報の活動というのは、私は、災害と広報というこの二つが自分の専門だと思ってきたんですが、この二つが極めてリンクしていることを今回しみじみと思っています。
災害が発生すると情報が伝わらなくなり、風評があったり、もしくは情報のやりとりができなくなるので、広報のリレーションズの活動というのは非常に重要になってくると思いますから、被災地の方々が不安にならないような情報交流をしていかなくてはいけないんだということを思います。
衣食住とよく言うんですが、私は食衣住の順番だと思っていて、衣よりも先にまず食、命の安全、マズローの欲求五段階ではありませんが、一番初めに、命が安全だったら次は食べたくなり、そして服、おふろに入りたくなり、最後、自分の家はどうなるんだろうということにつながってくると考えると、これから、今御指摘があったように、よりニーズが高まってくるであろうと思います。そういう意味におきましては、これからまた段階的な対応が必要になってこようかと思うんです。
最後に、私の方からは、そういう意味でも、先ほど大臣もお話ございましたが、全体像がまだ把握できない状況で、より状況が深刻化してくるということを考えたときに、また新たな追加措置や、さまざまな立法措置が必要になってくるのではないかと思います。私は、何度も、せんだっても長島先生からもお話がございましたけれども、国民が安心するようなメッセージを常に発信し続けることが政府としての責務であろうと思いますし、私たちも全力でそのお手伝いをしたいと思いますので、最後に、大臣よりその思いをお聞かせいただきたいと思います。