2011-05-13
衆議院
片山善博
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
片山善博の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○片山国務大臣 障害としましては、今まさにおっしゃったようなことでありまして、例えば、庁舎も何も流されてしまって、投票所、開票所の確保ができないという自治体もありますし、それから、今はまだ被災者の皆さんの避難所の支援というものが非常に重要で、かつ、もろもろの復旧対策に職員が余念なく、なかなか選挙事務まで手が回りそうにない。これは、選挙をやるということになりますと、かなり人手を要しますので、なかなか余裕がないというところもあります。それから、住民基本台帳でありますとか選挙人名簿を失ってしまっていて、その回復にまだ努めているという団体もあります。
それから、福島県の双葉郡は、今原子力災害のために、住民の皆さんもそうですし、役所自体も移転を余儀なくされております。そういうことで、なかなかまだ落ちついていないということもありますし、それから、住民の皆さんの中で相当数の方が把握できていない、これは町村によって違いますけれども、例えば一つの町などはまだ三割程度の住民の皆さんの所在がつかめない、そういうこともあります。いろいろな困難な事情があります。
それぞれについて、例えば人手が足らないということでしたら応援をするとか、選挙人名簿は早く回復に努めるとか、今そういうことをやっておられまして、それらがそれぞれの自治体でどの程度進捗するかということを見きわめた上で、今後のことは判断をしたいと考えております。