片山善博の発言 (総務委員会)

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○片山国務大臣 これは自治体の方から要望なんかをとりましたので、ちょっと今私も、どういう資料をいつ出せるかということは正確にはお答えできませんけれども、できるだけ早く、現在ある資料はお出ししたいと思いますし、それから、ぜひ適当な時期をとらまえて、この事業で例えばどういう雇用につながったかとか効果があったか、何に使われたかなどというのは、できる範囲内の資料になりますけれども、お出しをしたいと思います。
 実は、議員の方にも、この光をそそぐ交付金についての評価などがあるいは伝わっているかもしれませんが、自治体の経営者側といいますか首長側からは、余り高い評価が出ておりません。ところが、一方、現場のスタッフとか、その行政の対象となる住民の皆さん方からは非常に大きな反響があります。
 その一例が、図書館などは、首長さん方からは、あれで非常に図書館政策が進んだなんという声は私のところへは入っておりませんけれども、図書館、学校図書館の司書とか読書活動をやられているような住民グループの皆さん方からは、実は本当に絶賛をされているわけであります。画期的だと言われているんです。これは消費生活、消費者行政の分野でも全く同じであります。
 私は、これが実は今の自治体の一つの、病理とまでは言いませんけれども課題だと思うんです。こういう分野に余り首長さんが関心を持っていただけない。どっちかというと、公共事業だとかハード系の補助金なんかには非常に熱心なんですけれども、こういう本当に声の小さい、立場の弱い住民の方々、それから知的社会を構築しようという分野について余り関心を持っていただいていないというところが、実は私は自治体の問題点だと思って、そんな認識もあるものですから、こういうものをあえて昨年の補正予算の中に入れたということであります。

発言情報

speech_id: 117704601X00420110310_037

発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-03-10

院: 衆議院

会議名: 総務委員会