片山善博の発言 (内閣委員会)

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○片山国務大臣 これも本当に基本的に重要な指摘だと思います。
 ニーズは変化をいたします。それは、選挙などによって政治的な分野でニーズが変化するということもあるかもしれませんし、そもそも地域の住民の皆さんの真のニーズが変化するということもあるかもしれませんが、いずれにしてもニーズは変化します。
 その変化にどう対応するかといったときに、国がそれをすべて差配するという従来型の個別補助金制度がいいのか、それとも、ニーズが変化するのであれば、自治体でそのニーズの変化に対応して柔軟に事業選択できるような一括交付金のような仕組みがいいのか。これも選択だろうと思いますが、私は、他の条件がうまくいくのであれば、ニーズの変化に対応して自治体が事業選択できる方がいいだろうと思っております。
 その際に、これが基本的な問題なんですけれども、小さな自治体で事業量がかなり年度間で変化をしますので、そうしますと、繰り越しということをおっしゃいましたけれども、年度間調整の必要があるのではないかというのはそのとおりであります。これをどういう形でやるのかということが一つのポイント、検討の対象だろうと思います。
 それを、自治体の中で例えば繰り越しとか基金とかということでやれるようにするのか、それとも、何らかの形で、内閣府といいますか、枠配分のときに国の方で何らかの調整をする仕組みにするのかというようなことが一つの選択肢だろうと思いますし、さらに言えば、都道府県が調整するというやり方もあるんです。県内を当該年度の過不足調整するということはありますが、これは実は市町村は非常に嫌がっております。市町村は都道府県の調整は願い下げというところがかなり多いように私は印象を受けております。
 そういう基本的な問題についても、市町村の意見を聞きながら、また各省の考え方なども踏まえながら、できるだけいい、よりいい案にまとめていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-03-25

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会