橋本清仁の発言 (予算委員会)

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○橋本(清)委員 宮城の橋本清仁でございます。
 今回の災害に当たりまして、お亡くなりになられた多くの皆様方に哀悼の誠をささげますとともに、また、残された御遺族、そして今なお苦しい生活を余儀なくされている被災者の皆様方に、心からのお見舞いとお悔やみを申し上げさせていただきます。
 また、政府はもとより世界じゅうから、企業、団体、個人の皆様方から、多大なる応援を賜っておりますことに心からの感謝を申し上げます。そして、今回、この予算委員会という場での質問を賜りましたこと、委員長を初めとする皆様方に心からの感謝を申し上げさせていただきます。
 我々被災地一丸となって復旧復興に取り組み、この日本の再活性化に向けて頑張ってまいる所存でございます。政府におかれましては、地震、津波、原発事故というこの複合災害、世界じゅうの、もちろん党内の英知もしっかりと結集しながら、一刻も早く国民に安心と安全を取り戻していただきますことを心からお願い申し上げます。
 それでは、質問に移らせていただきます。
 私は、災害以来、地元を回っておりまして、さまざまな御意見を伺います。そういった中で、津波の被害に遭ったり地震の被害で工場が被災して、その再建を考えるときに、ほかの場所での再建を考えていらっしゃる経営者がいらっしゃいます。ほかの場所で再建されたならば、失業者がさらに増加してしまいます。
 また、私の地元には蔵王などの観光資源がございまして、そういったところでの観光客の減少が見受けられます。また、今回の津波で広範囲に及ぶ堤防の決壊、その結果として沿岸部が非常に危険な状態であります。そして、すべてを失った被災者の将来に対する不安。
 こういった中でぜひお願い申し上げたいのが、東北地方の高速道路の無料化です。東北地方の高速道路を無料化することによって、物流コストは圧縮されます。当然、製造コストが圧縮されることになります。被災した場所の近くでの再建のメリットがあるんです。また、温泉などの観光産業の復興にもつながります。
 そしてまた、今回の津波で非常に興味深かったのが、高速道路が堤防の役目を果たしたということです。高速道路の海側と陸側で被害が明確に分かれている。
 思い出してください。我々はマニフェストで、高速道路が無料になれば、乗りおり口が多くできて、そこに町ができると言ってまいりました。今、こういった状況の中、集団移転を考えていらっしゃる地元の方々もいます。そういったこれからのまちづくりに対しても、この高速道路の無料化というものは役に立つと考えております。何よりも、被災した方々にわかりやすい、将来をイメージできる、そういった政策であると思います。
 そこで、国土交通大臣、大畠大臣にお伺いいたします。高速道路無料化に対しての御所見をお伺いします。

発言情報

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発言者: 橋本清仁

speaker_id: 20821

日付: 2011-04-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会