長島忠美の発言 (予算委員会)

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○長島(忠)委員 昨日の議論の中でも、実は、この復興構想会議を受けないとなかなか次の予算も組めないというような御答弁があったように記憶をしております。
 総理が今日まで七週間やってきた中で、会議、本部、幾つあるのか私は正確に把握していないので、たしか二十八までは数えさせていただいたんですが、また対策本部、会議を設置する。本当に復興構想会議が描く姿を予算に落としてこられるのか、とても疑問なところが実はあります。災害のときには組織はシンプルな方がいいと私は思っている。余りに多くすると、お互いが牽制をし合って、お互いが調整するだけで時間がかかってしまう。
 一つだけ例を挙げさせていただきます。
 今回の災害の中で、なかなか象徴的なことが出てこない。応急復旧だと総理はおっしゃるけれども、私のところで災害が起きたとき、国道二百九十一号線、延長十・五キロ、すべて道路が跡形もなく被災をして、災害復旧をするには原形でないところに道路を切らざるを得なかった。新しいトンネルが一本、新しい橋が二本、だれが来ても五年から七年かかると言われた。私は、五年から七年では住民の希望がなくなってしまう、二年でやり上げてくれとお願いをして、特例を用いていただいて国直轄にしていただいた。一年十カ月と十一日で開通をしてもらった。
 これは希望ですよ。地域に帰れる希望ですよ。この乱立した本部の中で、こういった希望を特例として政治決断できるところはどこにあるのか、総理からちょっとお聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 117705261X02220110430_022

発言者: 長島忠美

speaker_id: 34018

日付: 2011-04-30

院: 衆議院

会議名: 予算委員会