片山善博の発言 (予算委員会第二分科会)

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○片山国務大臣 予算の計上というのは、実は、一括交付金を導入する前の現行制度、その制度下においてもある意味で予測で計上するんです、公共事業の場合は。といいますのは、国の方で予算審議をしている、そのする前にもう都道府県の予算というのはつくりますので、そうすると、来年度、道路事業は幾ら来るのか、まして箇所づけがどことどこになるのかなんというのは全くわからない状態で予算査定をするわけです。予算審査もするわけですね。
 一括交付金が自分のところに今幾ら来るかわからないというのは、それはそうだと思うんです。まだ予算すらついていませんから。そういう意味で不透明だというのはそうなんですけれども、現行だって不透明なんです。一括交付金になったから急に何か、途端に不透明になったみたいな物の言い方を、引用された方がしているとしたら、それはとんでもない勘違いであります。全く箇所づけも事業規模も決まらないまま予算計上しているんですね。
 それで、そういうことではなくて、これからは一括交付金にして、都道府県の、その種のハード事業の事業量がかなり客観的にわかるようにしたい。しかもその中で、各省にお伺いを立てて、あそこの箇所のこの事業、いいですか、ああですかと言うまでもなく、自分たちで事業の選択も箇所づけも決められるようにしましょうということなんです。その趣旨が、どうも先ほどの引用の人はわかっていない。しかも初年度ですから、初年度から完璧にできるはずがないです。というのが感想であります。

発言情報

speech_id: 117705272X00120110225_052

発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-02-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第二分科会