池田元久の発言 (経済産業委員会)
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○副大臣(池田元久君) 私は十一日から現地に行っておりましたが、十五日ぐらい、現地本部を移転するときも、周辺でほとんど外縁部はガソリンスタンドはやっておりませんでした。
もう松田委員は現地へ行かれて、大変僕は敬意を表しますが、まず届かなかったのは、仙台製油所が停止し、また非常に大きなルートである塩釜油槽所の受入れ港湾にタンカーが桟橋に着けないというような、そういう状況でございましたので、継続的な被災地へのガソリン供給が難しかったと。
あと、道路事情ですよね。確かにおっしゃるように、東北自動車道、私も十五日に、初めは自衛隊のヘリで行きましたけれども、そのときはかなり物流といいますかトラック等は通っておりましたが、初期の段階では実態としてそうであったと今お聞きしました。ただ、東北自動車道につながる交通網が分断されて道路事情が大変悪化したと。
それから、タンクローリーが多数流失するなど、この手当てが十分付かなかったと。油槽所からガソリンスタンドに燃料を供給することが非常に難しくなったわけです。ですから、縦のルートよりも横といいますか、塩釜とか仙台とかからの供給の網が十分機能しなかったと。それからあとは、営業できなくなるガソリンスタンドが多数あったということでございます。
経産省といたしましては、この対応について、大きな絵をかいて全国的な観点から供給計画を立てなければならないということで、西日本の地区での増産、それからまたルートとして北海道へ持っていくとか、それから鉄道ルートを確保するとか、そういうことを督励してやっておりましたが、何せ東北自動車道で郡山まで行っても、その先がなかなか供給というか運送が難しいという状況でございました、これは私も調べましたが。
それで、その後、その動脈から更に支脈というんですかね、更にその次、それから最終的な消費するというか大変必要とされている被災地域、今被災地域に対しては大体六〇%、少ないところでも六〇%以上の市町村のガソリンスタンドがもうオープンしておりますが、当初の状況は我々もう一度点検してしっかりと総括をしなければならないと思いますが、初期段階ではそういうことで、東北自動車道が開いていたからといって供給できるわけじゃありませんので、そこを御理解をいただきたいと思います。