高木義明の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(高木義明君) 那谷屋委員にお答えをいたします。
 今御指摘の廃校の活用の件でありますが、少子化に伴いまして児童生徒の減少というのが学校現場でも出ておりまして、毎年四百校から五百校前後の廃校が発生をしております。こういった中で、この有効活用が非常に重要でございまして、私どもとしましても、いわゆる全国で廃校活用の様々な事例がございます。ある意味では成功事例というのもございます。この活用の推進を図っておりまして、今御指摘にありましたように、平成二十年五月では六二・八%でありましたが、平成二十一年度同月では六五・二%、そして平成二十二年の同月では六九・三%と、こういった上昇している状況がございます。
 したがいまして、私たちは、昨年九月に「みんなの廃校」プロジェクトのホームページを開きまして、それぞれの情報交換、活用ニーズのマッチングを図っております。特に体験交流施設などについては成果が上がっておると、このように考えておりまして、引き続き、地方公共団体の取組を国としても支援をしてまいりたいと思います。
 なお、廃校のものについても、耐震性が確保されておるものについては、今次東日本大震災の教訓を踏まえて、避難場所等にも十分活用ができます。そういう認識の下で積極的な活用を図っていただきたいと、このように思っております。
 いずれにいたしましても、このような国有財産、しっかりした活用が何よりも重要であろうと思っており、これからも注視をしながら取組を進めてまいりたい、また、いろいろ御理解と御協力をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 高木義明

speaker_id: 10371

日付: 2011-08-05

院: 参議院

会議名: 決算委員会