郡和子の発言 (厚生労働委員会)
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○衆議院議員(郡和子君) お答えいたします。
御指摘の点については大変心配をいたしている状況でございます。今回の大震災によって大きな被害を受けた自治体では、子ども手当の支給システムを含めて役所機能自体が失われていたり、また職員の方々が亡くなったり、今なお安否が分からない状況が続いているなど、非常に厳しい状況でございます。
一方、そうした中で災害復興対策に全力を挙げて取り組んでいただいているところでありまして、今後、短期間で行政機能を回復させ、通常どおり子ども手当の支給を行うということはかなり厳しいのではないかというのが私が地元を回った際の正直な実感でございます。
しかし、先ほど大臣からも御答弁ございましたけれども、柔軟に運用するようとの、弾力的に運用するようとの厚労省からの通知も出されているところでございます。また、今の御指摘については、子ども手当の支給にとどまらず、これまで行政が行ってきた様々なサービスについても同様のことが言えるわけでございまして、今後、政府では、被災地域できちんとしたサービスを提供できるように、復興支援をしっかりとしていただくこと、また自治体の要望を十分に酌み取って運用の弾力化を講じていただくことなど、万全の対応に努めていただきたいと思っております。
しかし、これまでも御答弁ございましたけれども、児童手当に戻ることによって、例えば所得把握などの事務手続のかなりの負担というものが生じるということも考えますと、それぞれを被災自治体に課すことは大変なことだというふうに考えておりまして、是非ともこのつなぎ法案に御理解、御協力をいただきたいと思っております。