細川律夫の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(細川律夫君) 大家委員が言われるように、これからの介護などに必要とするマンパワーというのはこれから更に増大をしていくのではないかというふうに思っております。これは、人口減少社会を迎えまして将来的な労働力人口というのが減少をしていくということが見込まれておりまして、一方で、今後とも先ほど言いましたような介護が必要となるような高齢者がどんどんどんどん増えてまいります。したがって、質の高い介護人材を安定的に確保するということが大変重要な課題となってくるわけでございます。
 そこで、厚生労働省としても、特にこの二、三年、介護人材の確保に向けまして様々な取組を重点的に進めてまいりました。先ほど、今、大家委員の方から指摘がありました、介護福祉士の養成施設の方がなかなか充足率が少ないんではないかと、こういう御指摘でございましたけれども、この入学者につきましても年々少し増えてきておりまして、この充足率が、二十年度にはこれが四六%でありましたけれども、二十一年度が五五%、そして二十二年度は七六%というふうにだんだん増えてきておりまして、更にこれを私どもとしては、この介護分野というのは今後の成長産業でもあるというような位置付けもいたしましてこの人材の養成に継続的に取り組んでいかなければならないと、このように考えております。
 そこで、今後とも、新卒者が介護の方の仕事に就くというだけではなくて、ほかの産業からの転職者とか、あるいは子育てが一段落した主婦層の人たちに、そういう人たちにも介護の方に入ってきていただくというようなこと、さらにキャリアパスなども示して、就業後に段階的に技能形成を促して資質の向上を図ると、こういうようなことをしていただいて介護の職場が魅力あるものにもしていきたいということで、この介護人材の確保に今後とも取り組んでまいりたいと、このように考えております。

発言情報

speech_id: 117714260X01120110607_027

発言者: 細川律夫

speaker_id: 30354

日付: 2011-06-07

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会