細川律夫の発言 (厚生労働委員会)
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○国務大臣(細川律夫君) 今回、介護保険法の改正ということで、この後も御論議をいただきたいと思いますけれども、介護職員の皆さんにたんの吸引とかそういうことを法律上行うことができるという、そういうことをさせていただくという、そういう法案も提案をして議論をしていただいておりますけれども、介護保険制度というのがこれは十年をたちまして、非常にサービスを受ける方も増えて、当時からすれば二・六倍にもなっている、そしてまた、国民の皆さんからはこの介護の制度については六〇%以上の方が評価をしていると、こういうことでございます。
したがって、制度そのものはしっかり充実をさせていくと、こういうことで、そのためには介護職員さんの質なども向上させていくということで、今回たんの吸引などについても法律上認めると、こういう法案を提案をさせていただいているところでございますけれども、そのほかにも、これはやはりお年寄りが今何を考えておられるかというと、できるだけ自分の家で、在宅で最期まで暮らしたいと、こういうお年寄りのニーズがございますので、そういうお年寄りのニーズ、これは医療も含めてでありますけれども、重度者が在宅で暮らしていける、それを支えるそういうサービス、これが今不足をしているんではないかと。それからまた、医療と介護の連携の確保も、これもまた非常に今課題でございます。
そういうことも含めて介護の方についての充実、特に介護職員のいろんな質の向上も含めてしっかり取り組んでいかなければいけないんじゃないかというふうに思っておりまして、これは社会保障改革の中でも取り上げられたところでありまして、今度の提出している法案の中では、二十四時間対応の定期巡回・随時対応型サービス、あるいは小規模多機能居宅介護と訪問看護を組み合わせたというような、そういうところも工夫をさせていただいておりまして、介護の方を充実をさせていきたいというふうに思っておりますので、委員からもいろいろと御意見もいただきたいというふうに思っているところでございます。