片山善博の発言 (総務委員会)

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○国務大臣(片山善博君) この度の統一地方選挙で千葉県議会議員選挙が実施されたわけでありますけれども、その中で浦安市選挙区については投開票が行われなかったということは誠に遺憾であります。
 今回の一部の自治体についての選挙は延期をいたしましたけれども、これは法律に基づきまして、大きく被災を受けて選挙事務が執行できないなどの事情による、そういう事情を考慮して総務大臣が指定した自治体については選挙を延期するということでありますが、浦安市については指定をしておりません。ただ、地元からは一部被災を受けているという情報があり、また、直接総務省の方に選挙事務について困難であるという事情を述べに来られた方もおられまして、懸念があったものですから、千葉県の選挙管理委員会とも幾たびとなく相談をいたしました。その上で、県選挙管理委員会としては執行できるということでありましたので、浦安市を指定しませんでした。
 浦安市にもいろいろ言い分といいますか、御事情はあるんだろうと思いますが、所定の手続を経て選挙をするということが決まったわけでありますから、いろんな事情はあるにしても、それはもう万難を排して民主主義の基礎を形作る選挙というのは実行していただかなければいけません。そういう意味で、実行されなかったということは誠に遺憾であります。
 法的にも、県会議員の選挙を行うということになりますと、それは市町村の選挙管理委員会が事務を執行するわけでありますから、いわゆる法定受託事務でありますから、この法定受託事務をきちんと執行するということ、これは法律上の義務でありますので、これを果たしていただけなかったということは、これは大変残念であります。
 同時に、今後こういうことがないようにするにはどうすればいいのかというのは、法的な問題としても所管する総務省としてはいささか検討する必要があるのではないかと現在考えておるところであります。

発言情報

speech_id: 117714601X00720110412_010

発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-04-12

院: 参議院

会議名: 総務委員会