片山善博の発言 (総務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(片山善博君) いろんな課題がありますが、私は今後のことを考えますと三つ重要なことがあると思います。
一つは、当面、もう一月になりましたけれども、避難所で生活をされている方々の一人一人のプライバシーが守れる生活空間というものを確保するということが一番重要だと思います。それには、域内、域外への、二次避難と言っておりますけれども、公営住宅でありますとか、そういうところに取りあえず身を寄せていただくということも今やっておられますし、それから仮設住宅の建設を急ぐということ、こういう形で生活空間を確保すると、これが一つであります。
それから、今次の災害の特徴は、もう根こそぎ地域がやられておりますので、雇用の場が全くなくなっております。どうやって雇用の場を確保していくのか。それは、当面の復旧のプロセスの中で雇用の場を確保していくということもありますし、それから、元々の基幹産業である農業、水産業などの基幹産業をなるべく早く再生していただくということ、こういうことも含めた雇用の場の確保ということが二つ目です。
それから三つ目は、町の再生、復興でありまして、できるだけ元の環境を戻すというのは災害復旧のときのこれ原則なんですけれども、今回の場合には津波で洗われるという危険が、もうリスクが高いところでありますので、この危険をどうやって避けながらできるだけコミュニティーだとか元の生活環境を回復していくかという、そういう難しい問題を持っておりますけれども、地域の再生、復興ということ、ほかにもありますけれども、以上の三つが私はとても重要な課題だと思っております。