久保信保の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(久保信保君) ただいま御指摘もございましたように、今回の補正予算におきましては、東京電力の福島第一原子力発電所における事故に伴う緊急消防援助隊等の出動経費ということで総額十八億円を計上さしていただいております。
この内容といたしましては、大きく二つに分かれます。一つは、特殊勤務手当など出動した隊員に係るものと、それから、東京電力に貸与した、車両等を貸与しておりまして、それに係るもので分けられると思いますけれども、いずれの場合も十分の十の国負担の交付金という形で計上しております。
これもただいま委員が御指摘になりましたように、今回この緊急消防援助隊の出動とかあるいは車両の貸与といったようなことは、例えば総理大臣が石原都知事に要請をされた、あるいはまた総務大臣が六つの市長さんに要請をした、あるいはまた私が資材の貸与、これを要請をしたといったような形で、本来、地方公共団体の機関でございます消防本部に対して国が要請をするといったような、言うならば極めて異例の事態というか異例の措置でございますので、こうした、国が責任を持って予算を計上するということにいたしたわけでございます。
ただ、御指摘もございますように、原子力損害賠償法によります原子力損害、これに当たるか当たらないかといった取扱いでございますけれども、これは今後、原子力損害賠償紛争審査会において検討されるというふうに承知をしております。