片山善博の発言 (総務委員会)

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○国務大臣(片山善博君) 当時、私、知事をやっておりましたときに今御紹介いただいたような論陣を終始張っておりましたけれども、なかなか国には届きませんでした。知事会の中でも実は少数派でありまして、したがって、自治体の全体の声には残念ながらならなかった。孤軍奮闘と言うと格好いいですけれども、知事会の中でも孤立していたような状況でありまして、そんなこともありましたので政府には届かなかった、これは非常に残念だったと思います。
 ただ、今はどうかといいますと、私もう、大臣になりまして、できることはやっていこうということで今やっておりまして、例えば交付税を先食いするという、交付税の補助金化といいましょうか、起債で単独事業をやっておいてその後で、後年度交付税でそれを上乗せするという、補助金の後年度交付のような仕組みが随分ありまして、そういうのが夕張などの財政が悪くなった一つの要因でありますけれども、そういうものはもうやめるということで、まだ、かねてずっと継続的にやっているものでやめられないものもあります、現実には。新幹線の地元負担金に対する手当てでありますとか合併特例債の残存部分が残っているとか、これはなかなか、信頼、信義誠実の問題もありますからやめられない面もありますけれども、新規のものは、少なくともそういう補助金まがいのものはやめるということをやっておりまして、それは基本的には国が、特に総務省が自治体に対して各省がやっているような補助金もどきのもので財政面でコントロールをするということはあるべきではないと当時思っておりましたので、今は逆の立場でそういうことを抑制するということをやっております。
 一気に全部というわけになかなかいかない面がありますけれども、順次そういう作業をしているということは御認識をいただければと思っております。

発言情報

speech_id: 117714601X01420110519_008

発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-05-19

院: 参議院

会議名: 総務委員会