片山善博の発言 (総務委員会)

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○国務大臣(片山善博君) おっしゃるとおり、この間ずっと議論をしてきております。原口大臣のときから議論を、三議長会中心に総務省も議論しておりますし、私が去年の九月に就任してからも議論はやってきております。
 元々やはり制度があって、一定の期待権というものが存在して、その下で今の現職の議員の皆さん方も議員活動されているわけでありますから、その期待権がやはり尊重されるというのは、それは基本だろうと思います。その上で、いろんな検討をしてきておりますけれども、結果的にその存続というものはやはり非常に困難だということの結論に達したわけであります。現行の仕組みではもう順次財政破綻をしていくということが明らかであります。
 これを解消するにはどうすればいいのかと、いろんな幾つかの方策があります。例えば、給付水準をもう大幅に削減してしまおうというのも一つの方法でありますけれども、これはかえって年金制度の魅力がもう減失してしまいますから、これも賛同はなかなか得られない。じゃ掛金を大幅に増やして制度の存続を可能にしようかと、これもまた現職の議員の皆さん方の負担が大きくなるわけでありますから、これもやっぱり二の足を踏む。じゃ公費負担、公的負担の負担率を大幅に上げるかということになりますと、これは住民の皆さん、納税者の皆さんの理解が得られないということで、八方ふさがりになったというのがこの間の議論の結論であります。非常に残念でありますけれども、私は、この間の、地方議会議員の大幅な定数の減少などのこの間の変化に鑑みれば、大変残念ですけれども、また現職の議員の皆さんにとっても不満は多いと思いますけれども、やむを得ない措置、一定の経過措置を設けることによってやむを得ない措置であると思います。
 もし必要がありましたら、この間、専ら三議長会と折衝に当たってもらいました逢坂政務官の方から御答弁申し上げますけれども、もし必要があれば御答弁を申し上げたいと思います。

発言情報

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発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-05-19

院: 参議院

会議名: 総務委員会