片山善博の発言 (総務委員会)

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○国務大臣(片山善博君) デジタル化、地上デジタル化につきましては、本当に国民の皆さん、それから放送事業者の皆さん、関係者の皆さん、啓発活動なんかに従事していただいたボランティアの皆さんなど、本当に多くの皆さんにお世話をいただきまして、ほぼ滞りなく、被災三県を除いて、移行作業が終了いたしました。本当に感謝をしております。
 そこで、これだけの御苦労をいただいた、御協力をいただいたことに対する還元といいましょうか、それが必要だろうと思います。
 幾つかのポイントがあると思いますけれども、さっきおっしゃったように、画質が非常に良くなるということはこれは当然でありますけれども、あと、テレビの、アナログ時代とは飛躍的に利用の範囲、質が違ってくると思います。それが例えばデータ放送でありますとか双方向機能などを生かすことができるということでありますので、是非、放送事業者におかれては、より国民の利便性を増す、質の高いコンテンツの制作に努めていただきたいと思います。
 それからもう一つは、これ少しタイムラグがあると思いますけれども、いわゆる跡地利用で、空いたところを有効利用するということで、これは現在供給が逼迫しております携帯電話などに使うことができますので、これは視聴者の皆さんとの間に直接の利便性の向上ということでは必ずしもありませんけれども、国民全体から見れば電波の有効活用ということにつながりますので、これも広い意味での還元になると思います。
 特に、前者の方の放送事業者へのお願いでありますとか、それから、国民の皆さんに、デジタル化した番組のメリットなどについてもいろんな方法を用いまして周知を図っていきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 117714601X02120110804_068

発言者: 片山善博

speaker_id: 18217

日付: 2011-08-04

院: 参議院

会議名: 総務委員会