一川保夫の発言 (安全保障委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○一川国務大臣 武器輸出三原則の話題も、最近特に、我々民主党の中でもいろいろと議論されてきておるのは事実でございますし、今日、御案内のとおり、こういった武器の調達にかけて、その装備品が相当いろいろな面でコスト高になってきておるというのは現実でございますし、また、片や、こういった軍事にかかわるような技術レベル、いろいろな面で相当能力が向上してきておるというのも御案内のとおりです。
 そういう面では、国内でそういったものを調達するということに余りこだわり過ぎるという面ではコスト高になってしまう、または、そういう能力向上の流れについていけないのではないかというようなことも含めて、いろいろな御心配がございます。片や、防衛産業という観点で物を見る方もいらっしゃいます。
 そういうことをいろいろと考えますと、幅広い観点で、同盟国間のいろいろな協力体制というものはもう既にある程度スタートしておりますけれども、そういったものをにらみながら、しっかりと武器輸出三原則の見直しを検討するということは意味のあることだというふうに私自身も思っております。
 ただ、我々日本国として、かねてから、平和国家としての一つの理念のもとに世界にそういったことをアピールしてきているのも事実でございますから、そういう原則的な理念というものはやはりしっかりと据えて、今の時代にふさわしい武器輸出三原則の平和的な見直しといいますか、我が国らしい、日本らしい何か見直しのあり方があるのではないかなという感じもいたしますので、そこは大いにまた我々政府の中でも勉強させていただきたい、このように思っております。

発言情報

speech_id: 117903815X00220111025_019

発言者: 一川保夫

speaker_id: 3505

日付: 2011-10-25

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会