赤松正雄の発言 (外務委員会)
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○赤松(正)委員 私はそういうことも存じ上げております。総理大臣、そういう人が防衛大臣になることがおかしいということを言っているんです。要するに、謙虚であるとか、あるいは、すべてについて知らないから、それを知っている、どちらかといえば私に対する、私自身の自省も含めて、政治家というのはどっちかというと知ったかぶりする人が多いですよ。そういう意味合いからは、そうではないというふうに守る、かばわれる、そういうお気持ちはよくわかりますけれども、しかし、総理大臣、今沖縄が置かれている状況、そして、日本が外交、安全保障という側面で非常に大事な場面を迎えているときに、いかにもふさわしくない、そういうふうに思います。私どもは、この一川防衛大臣のありようをめぐっては厳しい判断をせざるを得ない、そのように思っています。
それで、今回のこの野田内閣、私は、大変に恐縮ですが、横に座っておられる玄葉外務大臣にも直接本人に申し上げました。というのは、今回の野田総理大臣の布陣でいうと二つミスキャストがある。一つは玄葉外務大臣、もう一人は一川防衛大臣。意味合いは全く違います。それは、玄葉さんは福島の人であるがゆえに、今、外務大臣を受けるんじゃなくて、福島のために本当に仁王立ちになって、原発対策、三・一一の対策に本当に全身全霊を込めて、もちろん外務大臣でやろうというお気持ちを持っておられるんでしょうけれども、そういうポストではなくて、しっかりと、今、福島の現場に立ってやるべきだということを御本人に申し上げました。また、一川防衛大臣については、先ほど言ったように、まさに適材適所ではない、そういうようなことを強く感じている次第でございます。
では、この問題について最後に、今申し上げた一川さんのさまざまな発言について、今までではなくて、大臣になってから彼が幾つかの発言をした、あるいはまたブータン国王との問題があった、そういうことをめぐって、二人でさしでいろいろとアドバイス、指導というか、そういう助言というか、あるいは今沖縄が迎えている問題、あるいは外交、安全保障の課題、そういうことについて、総理大臣は直接話をされたでしょうか。