本村賢太郎の発言 (文部科学委員会)

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○本村委員 ぜひとも、リアルタイムという御答弁もいただきましたが、津波や地震に今回遭ったわけでありまして、そういった教訓を生かした対応をあわせてお願いしたいと思っております。
 次の質問に入らせていただきます。次は、学校給食の放射線量の測定についてお伺いいたします。
 三次補正で、安全・安心のための学校給食環境整備事業という形で、東日本十七都県を中心に、各自治体に二分の一国が補助する形で、測定器を今回整備するという形で支援しておりますことを非常に評価していきたいと思っておりますし、また、先ほどの話ではありませんが、本当に保護者の皆さんから学校給食に非常に高い関心を持たれておりますので、その点に関して数点お伺いさせていただきたいと思っております。
 今、食品安全委員会でも、健康影響評価を科学的見地から検討されて、近々、厚労省が暫定規制値から正式な規制値を発表されるわけでありまして、この辺も大変注目をしてまいりたいと思っておりますし、学校給食の問題では非常に関連が深いんじゃないかと考えております。
 放射能の影響は、特に子供たちが受けやすいと言われておりまして、御存じのとおり福島では、この大震災、事故当時、ゼロ歳から十八歳だった方々の生涯にわたる健康チェックが行われているということも伺っておりますし、空間線量による外部被曝だけではなく、やはり食べる、これはもう本当に、食というのは大事な文化でありますし、また食べなければ生活ができませんから、食物などから受ける内部被曝に関しても重要な問題だと私はとらえております。
 早野龍五東京大学大学院理学系研究科教授の、「給食一食分ミキサー検査を」という形で御提言をいただいているものを、きょうお配りさせていただいているわけでございますが、今回の文科省の取り組みの学校給食環境整備ももちろん評価をしておりますし、ぜひとも前進をさせていただきたいと考えております。
 私はやはり、この内部蓄積、これに関して非常に関心を持っておりまして、この基準値以上の放射性物質を含む食材がサンプリング検査をくぐり抜けてしまう心配があることから、ぜひとも結果を毎日公表して、数値を長期にわたって積算して、子供たちがどのぐらい内部被曝をしたのかというのがわかればいいなと考えていたところ、この早野教授のお話がありまして、給食一食分をミキサーでまぜて、放射線量を皆さんに公表していくというお話であるわけでございます。
 今回、こうした早野先生の御提言のような、給食一食分をミキサーで検査することによって、三食分の、学校給食は一食かもしれませんが、流通しているものは大体地域で同じであることから、その学校給食を基準にすれば、子供の内部被曝の線量というものが積算できるんじゃないかと考えておりますので、ぜひ、大臣におかれましても、この給食丸ごとミキサー検査の、内部被曝の方の検査も私は必要であると考えておりますので、大臣の所見をお伺いしたいと思っております。

発言情報

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発言者: 本村賢太郎

speaker_id: 2280

日付: 2011-10-26

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会