山根隆治の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○副大臣(山根隆治君) 帰国ができた要因の一つとして経済というものがあったということは事実だろうというふうに思っておりますが、全てが経済的要因だけが帰国のできることになった要因ということも言えない面もありますけれども、非常に大きいということは私自身も間違いないんだろうというふうに思っております。
当時に比べて現在の北朝鮮の経済の状況がどうなのかということについては、必ずしも正確、客観的な情報があるということではないのでなかなか比較が難しいところもございますけれども、いずれにいたしましても、そうした状況を見据えるということが非常に大事だろうというふうに思っております。
その上で、北朝鮮は現在、来年、二〇一二年を強盛、強い盛んという字ですが、強盛大国実現に向けた目標年と位置付けているということを踏まえまして経済の立て直しに力を入れているというふうに見ることができるわけでございますけれども、食料情勢も、食料事情も含めまして依然として厳しい状況があるということは間違いないんだろうというふうに思っているところであります。
ただ、やはり何とかこの状況を変えたいという思いがかなり、少しずつ北朝鮮の指導部の動きの中からも私は出てきているんだろうと思っております。
実は、タス通信でも金正日国防委員長のインタビュー記事が出されていて、そこで特別変わったことを話をされたわけではありませんけれども、そうしたインタビューに応じるということについても、今委員が御指摘にあったあるいは経済状況の悪化ということ等も念頭に置いてのいろいろな動きなのかというふうにも見ることも私自身はできるというふうに思っております。
以上でございます。