森本敏の発言 (安全保障委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○森本国務大臣 国の安全保障や防衛というのは、やはり、国が置かれている安全保障環境を現在どのように評価し、将来をどう展望し、さらに、国として守らなければならない国益、とりわけ国の領土、領域及びそこに住まいする国民、国民の生命財産だけではなくて、国民生活の利益、これをトータルで守るために、どのような防衛体制をとり、どのような予算を充当するかというのは、国の防衛政策の中で最も重要な課題であると思います。
御承知のとおり、我が国は、現在の安全保障環境と将来を展望して、既に決めました防衛大綱、中期防に基づいて、我が国の必要な防衛力整備を着実に進めようとして、各年度の予算を計上し、国会で御承認をいただいて、これを執行しているところでもございます。
二十四年度の防衛関係費について言えば、SACOあるいは米軍再編関係経費並びに東日本大震災からの復興関係費を除くと四兆六千四百五十三億ということで、先生御指摘のように、十年連続で減になっているわけでございますけれども、これは、日本の国内の非常に厳しい財政状況の中で、この割り当てられた防衛予算をいかに効率的に、効果的に使うかということに苦慮し、今申し上げた、大綱と中期に基づく我が国の防衛力を整備するために、二十四年度の予算は必要な予算が確保できているという総理の答弁は、私は間違ってはいないということだと考えております。
とにかく、決められた防衛費をいかに選択と集中の原則を使って効率的に使うか、これに専ら努めていくところでございます。