矢崎公二の発言 (環境委員会)

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○矢崎委員 今、大臣から厳しく受けとめるというお話がございましたけれども、あの事前報道によって本当に大きな影響があったというふうに思います。
 政府の方は、二十日に予定していた規制委の人事の国会への提示を見送りました。その後は、いわゆる原子力村との関係の深い人物が多いんじゃないかというような指摘がありましたほかに、規制委員候補が日本原子力発電の研修で核燃料をテーマにした講演を行って、同社から一回当たり四万円の報酬を受けていた、あるいは、東京電力から、東京都内の電力館で地震をテーマにする講演を行って講演料を受けていたというようなことも報道をされました。
 私個人的には、そのいわゆる報酬の額については常識的な範囲内だという思いはしておりますけれども、国民はやはりそう見ない。原子力村との近さというものを思ったのではないかという思いがしております。
 原子力村の出身という指摘について委員長候補の田中俊一氏は、八月一日の所信聴取で、経歴から原子力村の住人と言われるのを否定するすべはないというお話もされています。原子力村という定義は極めて曖昧でございますけれども、私は、その原子力村という言葉だけに流されて、人事においての本質的な意味というものから逸脱してはいけないという思いをしております。
 今回の人事の焦点というのは、いわゆる原子力村との距離がどの程度か、あるいは、原子力規制を抜本的に転換できる人材なのか、さらには、国のエネルギー政策を脱原発依存へかじを切ろうとしている中で、その現状について深く認識をして厳しく規制に臨む気持ちを持ち合わせているかということが非常に大切であるというふうに思っております。
 大臣にお伺いしますが、委員長候補らの人選理由、何を一番重視して人選をしたのかということを改めてお伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 矢崎公二

speaker_id: 11019

日付: 2012-08-07

院: 衆議院

会議名: 環境委員会