赤松正雄の発言 (決算行政監視委員会)
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○赤松(正)委員 石原知事、ありがとうございました。
では、次に山田参考人に少しお話をお伺いしたいと思います。
去る五月十五日、十六日、二日間にわたって日中海洋協議が行われました。一連の日中間の、石原都知事の尖閣購入発言とか、さまざま、中国の少数民族問題の関連とかがあって行われないんじゃないかという見通しがあったわけですが、これが行われた。その背景には、中国の焦りがあるんじゃないのかという見方があります。というのは、いわゆる二〇二二年以降、今から約十年後、この尖閣の領有権が、中国から言わせると、中国にとっての尖閣の領有権が奪回できなくなる、こういうふうな一種うわさが中国にある。
それは、要するに、韓国の竹島の方式に中国は見習って、竹島を韓国が自分のものに強引にしてしまうという形態をとって、そういう状況の中でいわゆる実効支配を確立するのに約五十年、そういうことを韓国が言っているのに見習って、中国にはそういうふうな、今、二〇二二年以降そういう主張ができなくなるから、それまでの間に何とか片をつけなきゃいけないという意識に立っている中国関係者が多い、こういう話をある海洋安全保障問題専門家が言っておりますけれども、山田参考人はそのあたりをどう考えられますでしょうか。